The General Incorporated Association for Promoting Youth STEM Education
一般社団法人 青少年STEM教育振興会
次世代を担う人材育成のため、一般社団法人青少年STEM教育振興会が立ち上がりました。
STEMとは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字を綴った略語であり、STEM教育とは、これらの分野で実験やプロジェクトを通じて、実践的なスキルを養い、科学的な思考や問題解決能力を育むことを目的とした教育方法です。
現代社会において、複雑化・深刻化する問題が明らかになり、科学的思考や実践的スキルによって解決できる能力が求められており、それらの人材を育成するための教育方法としてSTEM教育が注目されています。さまざまな年齢層や教育レベルに向けて、学校の授業やクラブ活動、課題研究のテーマとして導入されています。 近年では、STEMにアートの「A」が加えられ、STEAMとも呼ばれるようになりました。
EVENTS
YSEでは、毎年5月1日から開始するVEX競技シーズンに合わせて、ロボティクス競技会とワークショップを開催しています。
詳しくは、各イベントの詳細をご覧ください。
October 26, 2024
V5RC
Tokyo Metropolitan High School V5RC Scrimmage HIGH STAKES
MS/HS Blended
イベントページ
記録動画
December 9, 2024
WORKSHOP
Chofu City Kitanodai Elementary School VEX IQ Workshop
プログラミング体験教室申込(終了)
February 15, 2025
WORKSHOP
Keio Electric Railway & Sagamihara City VEX IQ Workshop
プログラミング体験教室申込(準備中)
March 20, 2025
VIQRC & V5RC & WORKSHOP
Japan Cup 2025
ES/MS Blended
VIQRC イベントページ
MS/HS Blended
V5RC イベントページ
プログラミング体験教室申込(準備中)
PROJECT
わたしたちは、一人でも多くのこどもたちがSTEM教育に携わり、さらに明るい未来を築くことができよう、2つのプロジェクトを促進しています。
VEX Robotics 競技会
こどもたちにとって刺激的な学びの場であり、教育者にとって革新的な教育手法として世界中で注目されているVEX Robotics 競技会を国内で運営しています。
プログラミング体験教室
未就学児から大人まで、STEM(科学・技術・工学・数学)に対する興味を覚醒できるよう、習熟度に合わせたプログラミング体験教室を開催しています。
MISSION
STEM教育を普及させる
こどもたちに、STEMとコンピューターサイエンスの関心と興味を高めさせ、教育者に、競技、教育、人材育成のためのプログラムを紹介し、普及させることを使命にしています。
VISION
こどもたちが活躍する場所を増やす
こどもたちがチームの一員として、設計と改良、そして失敗を繰り返し、忍耐力を育み、能力を覚醒し生かしながら、世界共通の競技に取り組むことができる教育環境を描いています。
GOAL
YSEでは10年後に活躍するSTEM人材の育成に注力し、ロボティクス競技会を国内で開催しています。
ロボティクス競技会に参加するこどもたちは、STEMの専門的な知識以外にも、問題解決方法や、コミュニケーション力やグローバル意識を育みます。
問題解決者
全チームが技術者や発明家と同じプロセスで課題を解決し、勝敗の結果ではなく、ものづくりの過程を重視するプログラムです。自ら解決するスキルは、次世代を担っていくこどもたちに最も必要なスキルであり、世界中の教育者が注目し問題解決者の育成に向けた教育が始まっています。
グローバルリーダー
国を超えて異なる背景を持つ人々をリードし、国際的な戦略やビジョンを持って組織を導く能力を持つ人材は、急速なグローバル化が進む国際社会においてニーズが高まっています。特に人口減少が進む日本では、ビジネスを拡大するために海外市場をターゲットにした有能なグローバル人材が欠かせません。
イノベーター
イノベーションに必要な発想力や創造力は、教えられる環境では生まれません。VEXでは、ロボットの設計からコーディングまで、大人には“ティーチング”ではなく“コーチング”に徹することを義務付けています。YSEでは、一人でも多くのイノベーターを育成でき輩出される環境づくりに注力しいます。
VEX ROBOTICS
STEM教材メーカー
VEX Robotics は、Innovation First Internationalが開発・製造する教育用ロボットで、次世代を担う人材育成のために開発されました。123、GO、IQ、EXP、V5の5つのプラットフォームにより、未就学児から大学生にSTEM(科学・技術・工学・数学)に対する興味を育ませ、持続的に専門知識やトランスファブルスキルを育める画期的な教材として注目を浴びており、進化を続けています。
ロボティクス競技会
VEX Robotics 競技会は、非営利団体 Robotics Education & Competition Foundation(略称:REC ファウンデーション)によって、2007年より開催されています。こどもたちは競技会への参加を通じて、先進的なデジタル技術の獲得を目指すと共に、協力スキルや問題解決力を育み、同時に自己表現やチームワークを発揮できる機会を増やすことを目的とし、次世代の科学者、エンジニア、リーダーの育成を使命にしています。
TEAMS
競技会参加チーム募集中
私たちは、国内で活躍する新しいVEXチームのメンバーを募集しています。
一緒に世界の舞台に向けて、活躍しましょう!
応募対象:
小学生・中学生・高校生・高専生・専門学校生・大学生
性別問わず
活動を支えてくれる大人がいること
参加するメンバーの活動環境:
公立小学校のクラブ活動
小中学生が通う塾のプログラム
小中学校に通う児童・生徒の自主活動(ガレージチーム)
進学校の教育プログラム(SSH)
高校の部活動
工業高校の研究課題
インターナショナルスクールのクラブ活動
参加するメンバーの活動理由:
楽しい
面白い
集中できる
真剣に遊んでいるつもりが勉強として認めらる
プログラミングや工学に興味がある
プログラミングや工学をもっと知りたい
プログラミングや工学が好きでずっと携わっていたい
世界を舞台に活躍したい
海外にも仲間を作りたい
世の中のために働きたい
発明家やイノベーターになりたい
ご応募・お問い合わせ
興味をお持ちいただけましたら、以下の問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
VOLUNTEER
ボランティア募集中
一年通じて、ロボティクス競技会を手助けしていただけるボランティアを募集しています。ボランティア証明書の発行も可能です。
ボランティアになるメリット:
A. STEM教育への貢献
B. ロボティクスの知識と経験の向上
C. チームワークとリーダーシップのスキルの向上
D. コミュニケーションスキルの向上
E. 持続可能な明るい社会に向けて貢献
ボランティアの役割:
- 司会者(Emcee)
競技会の進行を担います。社交的で、カリスマ的なコミュニケーションスタイルがあり、観客を引き込み、活気づける能力が求められます。 - フィールドリセット(Field Reset)
各試合終了後に競技フィールド内のゲームエレメントをリセットし、ヘッドレフリーやスコアキーパーレフリーのサポートします。元気な生徒や学生に適しています。 - ヘッドレフリー(Head Referee)
RECファウンデーション発行の認定証が必要です。ゲームルールを熟知している必要があります。スコアキーパーレフリーと協力し、試合終了後に得点を決定する際、最終的な権威があります。 - インスペクター(Inspector)
チームが入場次第、車検を実施します。チームのロボットが規定以内に作られたかを確認し、違反している場合は修復させます。 - ジャッジ(Judge)
チームにインタビューやエンジニアリングノートブックの評価をし、チームに与える賞を決めます。注意深さ、公平さ、効果的なコミュニケーション力、英語力が求められます。 - ジャッジアドバイザー(Judge Advisor)
RECファウンデーション発行の認定証が必要です。V5RCおよびVIQRCイベントでは少なくとも20歳以上である必要があります。注意深さ、公平さ、効果的なコミュニケーション力、英語力が求められます。 - ピット管理アシスタント(Pit Admin Assistant)
ピットエリア内に設置され、主にこどもたちの会場や進行に関する質問を対応するカスタマーサービスの役割を果たします。 - 練習フィールドオフィシャル(Practice Field Official)
練習フィールドを監督し、すべてのチームが公平に練習する時間が与えられるよう管理します。 - キューイング(Queuing)
出場するチームを見つけスケジュール通りにステージに誘導します。スケジュール通りに進行を維持できる能力が求められます。 - スコアキーパーレフリー(Scorekeeper Referee)
毎試合後、すぐに得点を数え、ヘッドレフリーとチームに確認を行います。ルール違反があった場合は、ヘッドレフリーに伝えます。試合前には、フィールドがリセットされていることを確認します。 - チームチェックイン(Team Check-in)
説明:チームの到着を管理し、必要事項を伝え、エンジニアリングノートブックを預かります。 - VEX TMオペレーター アシスタント(VEX TM Operational Assistant)
トーナメントマネージャー(専用ソフトウェア)を使用して試合を開始し、スコアを記録します。 - ボランティアチェックイン(Volunteer Check-in)
ボランティアとゲストの到着を管理します。必要事項を伝え、ボランティアを適切な場所に案内します。 - 会場の設置と撤収(Venue Setup and Teardown)
前日の会場の設営の手伝いと、撤収時の手伝い。早さより丁寧さが求められます。
ご応募・お問い合わせ 興味をお持ちいただけましたら、以下の問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
SPONSORSHIP OPPORTUNITIES
VEX Robotics のロボティクス競技会をご支援ください!
YSEの活動は、みなさまからの支援金により支えられ、ロボティクス競技会の企画や運営、普及活動に役立たせていただいています。
スポンサーメリット
- 広告効果:世界中で年間2,600以上のVEXロボティクスのイベントが開催されており、10万人以上の参加者たちが使用するWEBプラットフォーム上に、YSEが開催する競技会も登録しています。これらの競技会に興味を持ったチームは、スポンサーロゴ(オフィシャル・ゴールドスポンサーのみ)が掲載されたイベントページで詳細を確認する為、国際的な企業イメージの向上につながります。また競技会開催後は、新たな顧客層へアプローチするため、プレスリリースやソーシャルネットワークを通じて発信しています。
- 若手の育成:他国では【問題可決者】や【イノベーター】といった次世代を担うリーダーの育成が始まっており、産学が連携し、また官民が一体となり、STEM教育の導入が盛んに行われています。国内においても、経済産業省がSTEAM教育の普及にイニシアチブを取り普及を促しています。YSEにご支援いただくことで、これからもっと盛んになる【若手の育成】に貢献していただけます。
- 社会的貢献:ロボティクス競技会の支援を通じて、教育の支援、技術の進化、ワークフォースの準備、コミュニティ関与、次世代のリーダーとイノベーターの育成や地域社会の発展に貢献することができます。具体的には、地域社会の教育水準向上に寄与でき、エンジニアリングプロジェクトにこどもたちが参加することで、次世代の技術リーダーやイノベーターの育成に貢献でき、新たなアイデアやソリューションの創出を促進します。またロボティクス競技会は、地域コミュニティで行われることが多く、企業が地域社会に積極的に参加する機会を提供し、地域社会の発展に貢献します。科学技術分野でこどもたちがキャリアの方向性を決める手助けとなれば、将来的に自社や業界内のワークフォースに有望な才能を供給することも可能となります。
ABOUT US
法人名 一般社団法人 青少年STEM教育振興会
英語 The General Incorporated Association for Promoting Youth STEM Education
通称 YSE
連絡先 TEL:03-6555-4866 E-MAIL:info@stemjapan.org
住所 東京都港区南青山2-2-15 WIN青山
組織 代表理事 丸山 大介
理 事 市川 晋也(三英株式会社)
理 事 住友 芳行 (学校法人玉川学園)
理 事 橘 茂生(Yanaka Tech Academy)
理 事 松澤 聡比古(株式会社カムサイド)
特別理事 ウォーリングスフォード ランドル(LCA国際学園)
特別理事 尾花 一丸(日本総合住生活株式会社)
特別理事 鎌田 偉策 / 2011年VRC世界チャンピオン(Kamadatize LLC)
特別理事 久木田 寛直(昭和女子大学現代教育研究所研究員)
特別理事 テシマ エリック(株式会社イマジンクリエイターズ)
特別理事 秦 寛樹(シスコシステムズ合同会社)
特別理事 真下 峯子(昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校校長)
特別理事 安田 勇大(日本電気株式会社)
協賛企業 川崎重工業株式会社
株式会社映像センター
株式会社パワープロジェクト
日鉄興和不動産株式会社
ASUS JAPAN株式会社
GMOメディア株式会社
CONTACT
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