VEX Worlds 2023 - Day 10 - VIQCES - Division Finals
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VEX Worlds 2023 - Day 6 - VIQC
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The General Incorporated Association for Promoting Youth STEM Education

一般社団法人 青少年STEM教育振興会

次世代を担う人材育成のため、一般社団法人青少年STEM教育振興会が立ち上がりました。

STEMとは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字を綴った略語であり、STEM教育とは、これらの分野で実験やプロジェクトを通じて、実践的なスキルを養い、科学的な思考や問題解決能力を育むことを目的とした教育方法です。

現代社会において、複雑化・深刻化する問題が明らかになり、科学的思考や実践的スキルによって解決できる能力が求められており、それらの人材を育成するための教育方法としてSTEM教育が注目され、さまざまな年齢層や教育レベル向けて、学校教育やプログラム、アクティビティとして導入されています。 近年では、STEMにアートの「A」が加えられ、STEAMとも呼ばれるようになりました。

わたしたちは、一人でも多くのこどもたちがSTEM教育に携わり、さらに明るい未来を築くことができよう、2つのプロジェクトを促進しています。

PROJECT

VEX Robotics 競技会

こどもたちにとって刺激的な学びの場であり、教育者にとって革新的な教育手法として世界中で注目されているVEX Robotics 競技会を国内で運営しています。

プログラミング体験教室

未就学児から大人まで、STEM(科学・技術・工学・数学)に対する興味を覚醒できるよう、習熟度に合わせたプログラミング体験教室を開催しています。

MISSION

STEM教育を普及させる

こどもたちに、STEMとコンピューターサイエンスの関心と興味を高めさせ、教育者に、競技、教育、人材育成のためのプログラムを紹介し、普及させることを使命にしています。

VISION

こどもたちが活躍する場所を増やす

こどもたちがチームの一員として、設計と改良、そして失敗を繰り返し、忍耐力を育み、能力を覚醒し生かしながら、世界共通の競技に取り組むことができる教育環境を描いています。

GOAL

YSEでは10年後に活躍するSTEM人材の育成に注力し、ロボティクス競技会を国内で開催しています。
ロボティクス競技会に参加するこどもたちは、STEMの専門的な知識以外にも、問題解決方法や、コミュニケーション力やグローバル意識を育みます。

問題解決者

全チームが技術者や発明家と同じプロセスで課題を解決し、勝敗の結果ではなく、ものづくりの過程を重視するプログラムです。自ら解決するスキルは、次世代を担っていくこどもたちに最も必要なスキルであり、世界中の教育者が注目し問題解決者の育成に向けた教育が始まっています。

グローバルリーダー

国を超えて異なる背景を持つ人々をリードし、国際的な戦略やビジョンを持って組織を導く能力を持つ人材は、急速なグローバル化が進む国際社会においてニーズが高まっています。特に人口減少が進む日本では、ビジネスを拡大するために海外市場をターゲットにした有能なグローバル人材が欠かせません。

イノベーター

イノベーションに必要な発想力や創造力は、教えられる環境では生まれません。VEXでは、ロボットの設計からコーディングまで、大人には“ティーチング”ではなく“コーチング”に徹することを義務付けています。YSEでは、一人でも多くのイノベーターを育成でき輩出される環境づくりに注力しいます。

VEX ROBOTICS

STEM教材メーカー

VEX Robotics は、Innovation First Internationalが開発・製造する教育用ロボットで、次世代を担う人材育成のために開発されました。123、GO、IQ、EXP、V5の5つのプラットフォームにより、未就学児から大学生にSTEM(科学・技術・工学・数学)に対する興味を育ませ、持続的に専門知識やトランスファブルスキルを育める画期的な教材として注目を浴びており、進化を続けています。

ロボティクス競技会

VEX Robotics 競技会は、非営利団体 Robotics Education & Competition Foundation(略称:REC ファウンデーション)によって、2007年より開催されています。こどもたちは競技会への参加を通じて、先進的なデジタル技術の獲得を目指すと共に、協力スキルや問題解決力を育み、同時に自己表現やチームワークを発揮できる機会を増やすことを目的とし、次世代の科学者、エンジニア、リーダーの育成を使命にしています。

TEAMS

競技会参加チーム募集中

私たちは、国内で活躍する新しいVEXチームのメンバーを募集しています。
一緒に世界の舞台に向けて、活躍しましょう!

応募対象:
小学生・中学生・高校生・高専生・専門学校生・大学生
性別問わず
活動を支えてくれる大人がいること

参加するメンバーの活動環境:
公立小学校のクラブ活動
小中学生が通う塾のプログラム
小中学校に通う児童・生徒の自主活動(ガレージチーム)
進学校の教育プログラム(SSH)
高校の部活動
工業高校の研究課題
インターナショナルスクールのクラブ活動

参加するメンバーの活動理由:
楽しい
面白い
集中できる
真剣に遊んでいるつもりが勉強として認めらる
プログラミングや工学に興味がある
プログラミングや工学をもっと知りたい
プログラミングや工学が好きでずっと携わっていたい
世界を舞台に活躍したい
海外にも仲間を作りたい
世の中のために働きたい
発明家やイノベーターになりたい

ご応募・お問い合わせ
興味をお持ちいただけましたら、以下の問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

VOLUNTEER

ボランティア募集中

一年通じてロボティクス競技会を手助けするボランティアを募集しています。

ボランティアになるメリット:

 A. STEM教育への貢献
 B. ロボティクスの知識と経験の向上
 C. チームワークとリーダーシップのスキルの向上
 D. コミュニケーションスキルの向上
 E. 持続可能な明るい社会に向けて貢献

ボランティアの役割:

  1. 司会者(Emcee)
    説明:競技会の進行を担います。
    経験値:上級。経験は望ましいですが必須ではありません。
    スキル:社交的で、カリスマ的なコミュニケーションスタイルがあり、観客を引き込み、活気づける能力が求められます。また他のボランティアとチームとして協力し、素早く考え、即興で対応する必要があります。 英語力を求められます。
  2. フィールドリセット(Field Reset)
    説明:各試合後に競技フィールドを正確にリセットし、必要に応じてフィールドマネージャーやヘッドレフェリーをサポートします。元気な生徒や学生に適しています。
    経験値:初級。経験は不要です。
    スキル:競技フィールド上でゲームオブジェクトを正しい位置に配置するためのフィールド図を理解できる能力が必須です。フィールド間で迅速な行動が求められます。
  3. ヘッドレフェリー(Head Referee)
    説明:ゲームルールを熟知している必要があります。スコアキーパーレフェリーと協力し、試合終了後に得点を決定する際、最終的な権威があります。またスコアキーパーレフェリーをトレーニングします。
    経験値:上級。スコアキーパーレフェリーとしての経験が必要です。またRECファウンデーションの認証が必要です。VRCイベントでは少なくとも20歳以上、VIQRCイベントでは少なくとも16歳以上であることが求められます。
    スキル:ゲームルール(英語)を理解する能力が求められます。また効果的に試合を進行でき、チームやコーチと積極的に対話する能力が求められます。争いになった場合は、公平に仲裁し、議論を迅速に収拾し鎮火させる能力が必要です。 英語力を求められます。
  4. インスペクター(Inspector)
    説明:車検時に、ゲームマニュアルで指定された仕様かを確認します。
    経験値:中級。ロボット構築の基本知識や、VRCまたはVIQRCの部品に慣れ親しんでいることが役立ちますが、必須ではありません。
    スキル:他のメンバーと協力し、注意深く、検査チェックリストに従う能力が求められます。 チームに一人は、英語力を求められます。
  5. ジャッジ(Judge)
    説明:チームのインタビュー、エンジニアリングノートブックの評価をする他、イベント中のチームの行動や振る舞いを評価します。またチームに与えられる賞を決めます。
    経験値:中級。VRCイベントでは少なくとも18歳以上であり、VRCチームのメンバーはできません。VIQRCイベントでも18歳以上である必要がありますが、16歳と17歳の若手ボランティアは、18歳以上のジャッジとペアになってVIQRCのジャッジを務めることができます。
    スキル:注意深さ、公平さ、効果的なコミュニケーション力、英語力が求められます。
  6. ジャッジアドバイザー(Judge Advisor)
    説明:ボランティアのジャッジをトレーニングし、サポートします。
    経験値:上級。ジャッジの経験が強く推奨されます。認証が必要です。VRCおよびVIQRCイベントでは少なくとも20歳以上である必要があります。
    スキル:注意深さ、公平さ、効果的なコミュニケーション力、英語力が求められます。
  7. ピット管理アシスタント(Pit Admin Assistant)
    説明:チームやゲストに対し、大会や会場に関する質問を対応するカスタマーサービスの役割を果たします。
    経験値:初級。経験は不要です。
    スキル:問題をトラブルシューティングする能力、効果的なコミュニケーション能力、PCの操作に慣れていること。 チームに一人は、英語力を求められます。
  8. 練習フィールドオフィシャル(Practice Field Official)
    説明:練習フィールドを監督し、すべてのチームが公平に練習する時間が与えられるよう、管理します。
    経験値:初級。経験は不要です。
    スキル:チームを監視し、秩序を保つ能力、効果的になコミュニケーション力が求められます。
  9. キューイング(Queuing)
    説明:次に出場するチームをステージに誘導します。
    経験値:初級。経験は不要です。
    スキル:注意深さ、コミュニケーション力、スケジュール通りに進行を維持できる能力が求められます。
  10. スコアキーパーレフェリー(Scorekeeper Referee)
    説明:TMモバイルアプリまたは紙のスコアシートを使用して得点を記録します。必要に応じて他のスコアキーパーレフェリーやヘッドレフェリーと記録されたスコアを確認し、試合後にチームとの確認も行います。もし違反がある場合は、ヘッドレフリーに伝え議論します。またフィールドがリセットされていることを確認し、ロボットが次の試合に備えて準備されていることを確認します。
    経験値:中級。経験があるボランティアが好ましいですが、スコアキーパーレフェリーは、新しいボランティアでも迅速にトレーニングできます。すべてのイベントで少なくとも15歳以上である必要があります。
    スキル:ゲームルールを理解し、注意深く、チームの一員として活動する能力が求められます。またチームと積極的に対話するため英語力も求められます。
  11. チームチェックイン(Team Check-in)
    説明:チームの到着を管理し、必要事項を伝え、エンジニアリングノートブックを収集します。また施設やイベントに関する基本的な質問に答えます。
    経験値:初級。経験は不要です。
    スキル:注意深く、コミュニケーション力があり、PCの操作に慣れていること。 チームに一人は、英語力を求められます。
  12. VEX TMオペレーター(VEX TM Operator)
    説明:トーナメントマネージャー(専用ソフトウェア)を使用して試合を開始し、スコアを記録します。またモニターを複数使って、得点や順位、対戦表を表示させます。
    経験値:中級。経験あるボランティアが好ましいですが、新しいボランティアでも事前のトレーニングで遂行できます。
    スキル:PCやシステムに慣れており、注意深いこと。
  13. ボランティアチェックイン(Volunteer Check-in)
    説明:ボランティアとゲストの到着を管理します。必要事項を伝え、ボランティアやゲストを適切な場所に案内します。また施設やイベントに関する基本的な質問に答えます。
    経験値:初級。経験は不要です。
    スキル:注意深く、コミュニケーション力があり、PCの操作に慣れていること。 チームに一人は、英語力を求められます。
  14. 会場の設置と撤収(Venue Setup and Teardown)
    説明:前日の会場の設営の手伝いと、撤収時の手伝い。
    経験値:初級。経験は不要です。
    スキル:注意深いこと。チームの一員として行動できること。

ご応募・お問い合わせ 興味をお持ちいただけましたら、以下の問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

ABOUT US

法人名     一般社団法人 青少年STEM教育振興会
英語      The General Incorporated Association for Promoting Youth STEM Education
通称      YSE

連絡先     TEL:03-6555-4866  E-MAIL:info@stemjapan.org
住所      東京都港区南青山2-2-15 WIN青山

組織      代表理事  丸山 大介
        理  事  市川 晋也(三英株式会社)
        理  事  住友 芳行 (学校法人玉川学園)
        理  事  橘 茂生(Yanaka Tech Academy)
        理  事  松澤 聡比古(株式会社カムサイド)

        特別理事  尾花一丸(日本総合住生活株式会社)
        特別理事  秦寛樹(シスコシステムズ合同会社)
        特別理事  久木田寛直(昭和女子大学現代教育研究所研究員)
        特別理事  真下峯子(昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校校長)
        特別理事  安田勇大(日本電気株式会社)

協賛企業    株式会社映像センター

        ASUS Japan 株式会社

        川崎重工業株式会社

        GMOメディア株式会社

        株式会社パワープロジェクト

        (あいうえお順)

        

        

CONTACT

ロボティクス競技会に関するご質問、またプログラミング体験教室などのお問い合わせは、下記フォームに必要事項を明記の上、送信ください。